雛様「そうなんだ、でも確かにうちにはよく考えたら婿に向いてる男はなかなかいないかもなあ。」そんな人がいたらまず莉にってなるしなあと呟き考えていた。嫁ぎ話がというのを聞いてまた微笑むが、先程とは違い圧のかかる笑みを浮かべた。「……龍ケ崎、に嫁いだら敵になっちゃうねぇ」口調は優しかったが目は笑っておらず、ここの組織のトップの圧を感じさせた。