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【キャラクター】


「ねえ安心して？死は怖いものじゃない」
「命を脅かしたら、僕を殺してくれると思って」
桜庭 千歳/サクラバ チトセ
26歳。一部において潔癖。
相手の生殺与奪を握ることで自分自身を殺してもらおうと考えているが、失敗し続けている。死体を売買人に渡し、暮らす金を得ている。死体には一切の興味がない。
食事や睡眠、性欲に関しての興味がほとんどなく、痩せている。ふと思い立った時に人を連れて来て、殺して貰うための取引を行う。そのため、特に殺意があるわけではない。
垂れ目で、柔らかな茶髪。柔和な印象。常にだぼっとした長袖を着ており、自傷の痕が全身にある。身長174cm、体重56kg。一人称は「僕」。
執着:死ぬこと


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「良い夜だね、そう思わないかい」
「理由なんてない、ただ私がそうしたいだけ」
白石 周/シライシ アマネ
31歳。右足不自由。
かつて足を負傷し、杖なしでは長時間歩くことが出来ない。若い頃はとあるマフィアの殺し屋として暗躍していた。
腰上まである長髪を日によってアレンジし、遊んでいる。
美意識が高く、服やメイクなど、自分を美しく見せるためには決して手を抜かない。高身長であることを除けば、女性にも見えることがある。
吸血行為に興奮を覚え、血液を飲むために人を捕まえる。
鮮度が命であると考えており、ある程度生かしたまま吸血をした後は殺害し、売り捌く。
アッシュグレージュの長髪。身長180cm、体重73kg。一人称「私」。
依存:血液・吸血行為


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【このキャラは受け推奨】
「音楽は呼吸と同じく、生きるために必要なものです」
「貴方のうめく声が好きです。……お願い、私のために死んで」
廣瀬 葵/ヒロセ アオイ
29歳。全盲者で、音楽家として活動。
何より音楽を愛し、何もかもを音楽に注ぎこむ天才肌。
ヘビースモーカー。敬語を話す。
両親の過保護と英才教育を受け、大人しく敷かれたレールを歩む一方で、溜まったストレスを発散する術を模索し始めた。
初めはものを壊したりして発散していたが、やがて人の生殺与奪を握ることに快感を覚えるようになった。
外に出る際は白杖を使うが、仕事と殺し目的以外ではほとんど外へ出ない。言葉達者に男を家に連れ込み、好きなように貪らせてから殺す形を取っている。快楽主義者。
身長173cm、体重58kg。艶のある黒髪ストレート。一人称は「私・俺」。
執着:音楽、快楽


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【このキャラは過激寄りになると思われます、ほのぼの系には不向きです】
「やってけねぇんだよ、ソレ寄越せ」
「はァ、イイ気分だ」
刈安 静真/カリヤス シズマ
21歳。薬物依存症。
薬物を19歳の頃から複数使用し、依存状態となっている。
効果の強いものでないと効かず、何をしてでも薬物を手に入れようとする。慢性的な睡眠不足で、痩せている。
かつて家庭内で孤立し、逃避として薬物に手を出してしまった。本来は温厚で寂しがりだが、現在は本能的で凶暴な性格。主に薬物の症状や、財布を奪うために殺人を犯す。
部屋にあるものは少ないが、散乱している。
身長175cm、体重52kg。肩ほどまである焦げ茶の髪。背筋が悪く、目の下に隈が張りついている。
依存:薬物


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「売るのが牛か人かの違いだ、解る？」
「俺はクロガネ。その命に感謝しよう」
鉄 和泉/クロガネ イズミ
32歳。
「クロガネ」という名前で臓器売買を行う。呼び名以外の一切の情報を明かさない謎多き男。損得勘定をきっちり行い、金に対して欲が強い所が垣間見える。
裏から流れてくる死体をばらし、必要とする人間に売っている。流れてきた死体以外に、自分で調達した人間を売ることもある。趣味は筋トレから読書まで幅広い。
ピアスや体格など威圧感はあるが、比較的表社会に溶け込んでいる。防音の地下室がある一戸建てに一人暮らしをしている。
料理も得意とする。プライベートは思いつきで行動することも多く、突然旅行へ出かけることもある。
身長185cm、体重80kg。硬い髪質の黒髪。全身に沢山ピアスが空いている。一人称「俺」。
執着:金


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【このキャラは性質上、受け身での攻略が難しいと思われます。積極的に動いて頂かない限り、進展は少々難しいです】
「芸術には犠牲がつきもの。私たちは犠牲に、魂を込めて売っているのですよ」
「ようこそ、ドールハウスへ。歓迎致します、お客様」
神田 胡桃/カンダ クルミ
年齢不詳。生きる人形であると自称する。
殺害した人間を保存できるよう加工し、美しく着飾って人形として売っている。
謎が多く、人間か人形なのかも不明。経営する店をドールハウスと称し、ゆったりとした口調で話す。
外見年齢は12.3歳ほどであるとされるが、口調や所作は大人びている。理解のない人間に人形が渡った場合は、口封じのために殺してしまうこともある。基本的には必要とする理解ある人間のみを客としている。
身長164cm、体重52kg。亜麻色のふわふわとした髪、色白。レースやリボンをあしらった服を着ている。一人称「私」。
執着:ドール


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「人間は美しいよ、ああ、宝石の話だがね」
「君は何色かな？」
相模 緋/サガミ アケ
34歳。収集家、宝石商。
遺骨や遺灰から宝石を作り上げ、収集している。人それぞれ違う色や輝きを放つ宝石を10年以上集め続けている。
飄々としていて掴み所がない。表に出る表情と感情が大抵噛み合っておらず、読み難い。
収集する宝石は懇切丁寧に保存しているが、少しでも質が悪いものはすぐに売り払う。体力より頭脳、悪知恵が働く。体格は良くないが、身体が柔らかい。
丸眼鏡にグラスチェーン、着物の下に白シャツを着て、ブーツを履いている。眼鏡に度は入っておらず、服装も日によってがらりと変わる。一人称は「僕」。身長174cm、体重57kg。
執着:宝石