>>348「部屋で食べられるように頼んでおいたから。さあ、もどろうか」お腹がすいた、といった相手に小さくうなずき、その背中に手を置く。>>349「きみをいつか殺めてしまうかもしれないよ」悲しいかな、一人をついぞ愛し続けることは、きっとできないのだろうと思っている。