>>474「おねだりが上手になったね」髪をかき撫で、そのまま顔をこちら側に寄せる。舌を絡め、口付ける。>>475「そうだねえ……血にも、行為自体にも」我ながら困ったものだと眉を下げながら、ごめんね、と頬に口付ける。>>476「ああ、問題ないよ。ついてきてくれるなら、痛みなんてないようなものさ」心配してくれてありがとう、と付け足す。