>>530「そう? 可愛らしいと思うけどね」眠れないのはきみが嫌だろうけど、と続けてつぶやいた。>>531「かわいいねえ……どこにもやりたくないくらい」もちろんそんなことはしないが、とっさに言葉が口から出た。>>532「私に可愛い声を聞かせて……嫌になるくらいいい気持ちにさせてあげるから」目を細めて笑い、相手の弱いところを擦り、吸いあげた。