>>886「ちょ…時雨、送ってくれ…」疲労が一気に出ると体に力が入らないのだろう、2人の肩を借りて立ち上がれば寄り掛かりつつ言うと、あっさりと了承して貰い背負われると前に花楓にあった時の気配を頼りに足を進め、氷華も念の為にと着いて行き