>>76「……先輩はもっと自覚を持ってください! ほら、早くお家入ろ!」叫ぶように言った。可愛すぎるからダメ、っていうのは流石に言い辛いから、とりあえずこの可愛い先輩を人目につかせないようにしよう、と先輩の手を掴んで、玄関へ早足で引っ張っていった。