>>424「ぇ‥へへ、急になんだよ。俺、修哉のこと好きだからさ、何だって我慢できるよ。」まるで慰められているような彼の行動に、戸惑って見上げれば、彼を独り占め出来ている事で密かに満足し、時にこうやって彼の温もりを確認するように寄り添える日があれば、其れだけで充分だと思い乍、相手の首へ擦り寄るようにし、まるで猫が甘える時のソレで。