>>574「…しゅ・う・やっ。ほら、大丈夫だからイケるって。」遠目に見守り、座っていた椅子から不意に離席すれば、修哉の背後から忍び寄り、肩に腕を回せば顔を覗き込みつつ、愛の囁きをして、緊張を解すように肩を揉み背筋を伸ばさせ、最後にペシっと叩いて遣れば、彼から離れて。