>>537(相手の姿が物語の王子様みたいだと一瞬みとれる。そんな自分に気付き、恥ずかしくなりそっと目を伏せる)智晴:……、実際僕は悪い人じゃないからね?(相手の言葉に、失礼しちゃうと冗談を口にし言われた通りバッグから財布やら教科書類を取り出す。ふと今日図書館に返す予定だったおとぎ話の本に気付いて、固まり)