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>>445
「相変わらず寝るの好きだなりょうちゃんは」
小学生のころりょうちゃんの家まで行って朝登校してたけど、行ってもまだ寝てたっけと笑う。
由希はどちらかといえば大学から1時間もかけて行っているので、そういう理由もありなんだなと思えた。

「き、綺麗？…なんだよそれ、お、男だし、綺麗って…ちょ、撫でるのもなし！り、りょうちゃんはなんていうか…よう、きゃ…いや、明るいよね色々と、うん。背伸びて、かっこいいし」
陽キャは人の頭撫でるのがコミュニケーションなのだろうか、さっきから撫でられて驚く。