>>499(よし、いない…)翌日、由希は大学が行きづらかった。涼雅と万が一会ったらと思うとなんて言えばいいのかわからずにいた。午後の休み時間、普段は自作のお弁当で節約していたが作る気にもなれず珍しく学食できつねうどんを食べていた。