>>509「うっ…わかった。借りに行くだけにするから…そのあと一緒に帰る?」相手の寂しそうな顔に負けてしまい、昨日のように幼馴染としてのコミュニケーションで涼雅の頭を撫でた。待たせてる隙に薬を通常より多めに飲んでおけば、大丈夫なはずだと軽率に考えてしまう。