>>542「ああ、うん…ここの近所に住んでる野良猫…白いからシロって呼んでる」こっちに来てからの友達だなんて言えないな、と涼雅のホーム画面やトプ画を見ながら思った。「あ、ありがとうございます。うわあ、おいしそう」マスターがはい、お待たせとテーブルまでケーキを持ってきてくれた。どちらもケーキ屋に出そうなほど美味しそうな見た目をしている。