初春「ううん、洋ちゃんはもうしてくれたよ。まなくんと一緒に。机の落書きも蹴られることもなくなったよ。頼りなくないよ。」という。「傍にはいて欲しい。でも、守ってくれなくていい。今度は僕が洋ちゃん達を守るから、危害なんか加えさせない。それでも危害を加えようとする人がいたら、僕がなんとかするから。」決意するようにそう言う。