>>126「は、なんだソレ‥。綺麗なのは修哉だろ」んな素直に言わなくていいんだよ、と内心悪態をつき拍子抜けして、仕返しだと言わんばかりに、不意として彼の腕をぐいっと此方へ引き寄せ、自分からも近付けば恋人の耳元に、ちょっと低い声で囁いてみる。