>>163「あ、英弥くん!」嬉しそうにほんの少し微笑み、近付いて来た相手の名前を呼んで『…おい、琴。まさか此奴が待ってた奴かよ…』[一寸みーくん、仮にも琴が心開いた相手なんだから、少しは隠しなさいよ]幼馴染み以外の人を信用出来ないが故に未だ相手の事を疑っている雅は無表情乍もそんな事を言うと隣に居た梓杏に小突かれつつ注意されて