>>64「ふぇ…っ、バッカ‥そんなん言われちゃ、余計心配になるわ」耳元で吐息混じりに囁かれれば、小さな悲鳴と共にピクリと肩を跳ねさせ、自身も席へ座り、先に座った目前の恋人を見据え乍に、精一杯非難し。体で、なんて口にされると、恋人にはお安い御用ではあるが、紅潮してしまう訳で。