>>853「……??え、何々、気になんじゃんっ。あ、良いけど。…!」そんな間の空いた、変な沈黙されると気になってしまう、ではないか。少し微妙な笑顔を返され、え、まって、また俺なんか拙い事やらかしちゃったのだろうか、と不安で焦燥に駆られるが、お風呂を借りると言われてしまえば、うん。と頷く他無かった。彼が脱ぎ始めたのを見て、何故か咄嗟に目を逸らして。