>>984「…」フラフラと妖狐達の方に足を進め、暴走しては身体に大きな負荷が掛かり耐え切れず口や目から血が流れ、頭からも壁に打ち付けた際の怪我から血が流れるも気にせず、ただ目の前の妖狐の事しか考えていなくて。蛇は逃がさないとばかりに更に巻き締めて「ふふ、」クスクスと笑い、付いて行き外に出れば最後に出た為鍵を掛ければちゃんと確認して