>>7「いいよ。これ、頼まれてたやつ」荷物を自分の部屋に置く前に、頼まれていたものを相手の前に置いた。>>8「うん、おいで」早く寝ようという言葉に頷き布団に潜りこむと、相手が入れるようにかけ布団を広げた。>>9こちらでもよろしくお願いいたします、私もとても楽しみです!「……運命の番、って、」こちらも喉を潤してから、ずっと胸の奥につかえたままだったものを口に出す。しかし、言葉に迷っていた。