>>589「声、我慢しちゃだめだからね」言外に、我慢したら悠里の身の安全を保障しないというように脅す。>>590「あはは、よかった!」おもしろいと思っていなかったらどうしようと考えていたため、安心して笑った。>>591「二日あるし、全部行ってもいいよ」真剣に悩み続けている相手の様子を見ながら、声をかける。>>592「……そう、なんでしょうか……?」さみしいのは、混乱することより嫌だった。つぶやき、ひとり考えこむ。