大人なりきり掲示板
- Re: 【指名制恋愛】獣が喰らうは修羅の味【準備中】 ( No.3 )
- 日時: 2020/12/03 03:19
- 名前: 灘風 (ID: KS1r4ddx)
『私共に何か、御用でしょうか』
スコット
温厚な白熊の老獣人
獣人だが、クマの耳や尾は見当たらない。本人曰く『隠す為に大分苦労した』との事
アナスタシアの屋敷で働く使用人であり、彼女の護衛も勤めていることから獣人にしては珍しく人間と変わらぬ暮らしをしている
使用人になる前は軍人として北方の戦線に配属されていたが、敵の罠にかかるも『同僚』の死体を喰い生き延びた
その為、本来の凶暴さや人間への狩猟本能を抑えて居るがアナスタシアからの命令があれば容赦なく相手を殺しその血肉を骨の髄まで喰い尽くす
『獣人?あんな畜生共、さっさと駆除するべきだろ』
イワン
27歳の粗暴な男性
大手企業に務めては居るが、かなり凶悪な反獣人主義者で獣人に関しては『一匹残らず殺処分にしろ』等の過激な暴言が目立つ
二年前、彼の唯一の肉親である祖母が『レジスタンスに保護された』と騙る獣人の強盗犯に殺害されている
殺された祖母以外の親戚とは良い仲では無いそうだ
それ以来、獣人やそれらを保護するレジスタンスに対して強い憎しみを抱くようになった
『私はただ、使える物は利用するだけだ』
ジャック
獣人を奴隷として売り捌く『パピーミル』の男性
目元を覆う白いマスカレードマスクからは冷たい翡翠色の瞳が覗いている
かつてコウネフを引き取り、悪辣な主人へ売ったのは彼自身であり、コウネフは人間の中でも特に彼を恐れている
大病に倒れた妻の忘れ形見である一人娘を大切にしている。パピーミルに手を出したのも、彼女に裕福な暮らしをさせるため
『弱者は死ぬべきだ。そうだろう?』
ペルラン
珍しい『隼』の獣人である青年
大きな獣人らしい特徴は無いが怒り等により感情が昂ると鳥のような縦長の瞳孔にな
かつては大金持ちの人間の元で獣人同士の『殺し合い』を強いられていたある日突如主人から末端の使用人まで皆殺しにした後、屋敷から脱走。現在はレジスタンスにも所属せず流浪しているが同時に獣人対策課からは指名手配されている
『荷物持ちなら俺に任せろ!…その代わり、後で頭撫でてくれよな?』
ヴォルク
『愛玩用』としてはイエネコやウサギに次いで人気なイエイヌ(シベリアンハスキー)の獣人
ふわふわで垂れた尾さえ隠せば人間と同じような外見になる
黒髪に青い瞳と冷たそうな雰囲気とは真逆の人懐っこく明るい性格で一度『主人』と決めた相手には忠実に尽くす
しかし、頭の回転がやや鈍く鈍感なのが玉に瑕
最近レジスタンスに保護されたのだが、本人は保護ではなく『知らない家への引越し』だと思っている
『イエイヌ』らしくスキンシップは激しく往来の場で相手を抱きしめたりするのは当たり前