>>100「で、ですからっ…ひゃ!…む、むやみに触れようとしないで下さいよぉ…。」そんな風に見詰めるとか狡いですよ…、と抗議しようか迷う挙句、観念してしまいがちになりそうなところで、更に密着されれば咄嗟に屈み込んで、身体をぷるぷる震わせ縮こまり、涙が浮かんだ瞳で彼へ振り向き。これ以上触れられては駄目なんです、またいつ発情してしまうか判らないんですから。と解って欲しい気持ちで。