>>298素直に尊敬の眼差しを向けられて少し怯む。いや、若干快はSっ気があるから、こちらが困るのを楽しんでいるのかもしれない。陽継「そりゃ、僕に書けないジャンルは無いよ。……でも、実体験が無いとやっぱり文章に厚みが出ない」陽継はじっと快の顔を見つめる。やはり彼は綺麗な顔立ちをしている。「ねえ、快。協力してほしいんだ」真剣な顔で言い寄る。