「やはり受け入れてはもらえないか。いやはや思った通り誇り高く高潔だ。だからこそ堕としがいがある」微笑みながら言うとステファニーにある物を見せる。それは彼女の部下たちの認識票だった「君の部下も捕虜として一応連れてきているが、上司には君たちは戦死したと伝えているんだ。君の態度次第で生きるか死ぬかが決まるんだけど、どうする?」ジャラジャラと認識票を見せつけながら問いかける