>>100要「…ぅ、入る。先輩は、今日泊まんの?」頬に触れる指、自棄に聞こえた彼の声でぴく、と小刻みに肩が跳ね。酔いが回って冷めやらない熱で火照り、赤く上気した頬や肌を晒したまま、眠た気なとろんとした眼を向け問い掛けて。