>>213「そう、ですか。ならば良かったです、こんな私でもシェン様のお役に立てる事が有るのですね」そんな相手の言葉で、ふわりと嬉しそうに微笑んで。自身の行動で彼を不快にさせ、其れもまた癒しているとは知らずに。