>>326「言わな、でくださぃ…あ、ゃ…今触らないでほしい、です…」耳元で低く囁かれ、不意の彼の声にびくっと肩を揺らし、その言葉で頬が紅潮していき。聞いてくれるかなんて分からないが、包み込まれた事に制止を掛けて。