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耀「俺、悠の作る飯、好きだっ。」
此れからも食事を提供して貰えると云う事を約束されている言い方に、嬉々として。

茨「ふふ、何を言いますか。面白いことを聞きますねぇ。近くを通ったんで、反省してるかと先程言った通り寄っただけです」
御冗談を、と今は室内に居る為ストールが外された、見える形の良い口唇に微笑を湛えて返し、首筋には付けられた痕が消え掛かっており。
「そろそろお暇させて頂きますね。あぁ…そう云えば、外に待っておられる方が居ましたよ。」
当然抱かれに来た訳ではない為、あくまで様子見で帰るつもりでいるのか、思い出したように告げ。