>>30耀「ん?そうなのか、あんがとなっ。」ドア越しに話し掛けられれば、やや声を張り上げて応え、振り向きざまに相手を見遣りニッと笑えば、疑いなく湯船の縁に置いてくれた入浴剤を使って。茨「其れ以上は答えれないなぁ。あぁ、飲み物ならお構いなく。君も座りなよ、」少し意地悪くここに来て漸く微笑すれば、彼の言葉を遇らってしまい、此方から離れて行く彼を見て、仕事モードに徹しようとして。