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耀「おう…、おやすみなさい、ゆう。」
相手が目を瞑った後、暫く其の様子を眺めて、自身も眠りに入っていき。

茨「ふふ、其の様で。良く御堪えになった事でしょうし、さぞ溜まってるでしょ。」
獲物を見るような目で見られ一瞬竦むが、ニィ…と笑えば相手の元へ悠長とした足取りで向かい。
「あぁ、そう云えば…今日も此処へ来るまでに人影がありましたけど、此れ迄は如何してた？プライバシーは如何なってるんです？」
相手の手が届く一歩手前の、届かない距離まで歩むと、思い出したように顎へ手を添え、話して。