>>104「ああ、俺も別で会計してくるな」 ウィルは他にほしいものを手にして別で会計を済ませる。「で、でもレイ君が……」「……ねえ君、ちょっと僕の彼氏のフリしてくれない?」 女子たちは注意されて困ったように言う。レイは翔琉が来て驚きながら、小声で彼に頼んだ。>>105「いいな。じゃあそこ行くか」 ウィルは寿司と聞いて嬉しそうに笑いつつ、寿司屋へ向かう。