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Re: 【指名制】部屋に宇宙人が来た 【募集中】 ( No.3 )
日時: 2021/02/26 04:58
名前: 水 ◆MghvAhs8.A (ID: Q2Am3366)

○ディオキデオス星人

エリオル 男

 赤い目に茶髪、がたいがよく筋肉質。
 ディオキデオス星で元々、姫の護衛をやっていた。しかしお守りが面倒くさくて辞めた。
 面倒くさがりで向上心がない。
 作為的にいつも誰かを傷つけるような性格ではないが、別に優しくはない。独占欲と嫉妬心が強く、自分の欲しいものや自分の所有物には固執する。
 寝取られが当たり前のディオキデオス星で育ったからか束縛が強く、なかなか放してくれない。自分が不満を持った場合は好きな相手にお仕置きする。

「いや、もう……勝手にしてください。考えるのめんどくなったんで」
「なんスか、子供のお守りは姫でこりごりなんスけど」
「ディオキデオス星では人の女に手を出すことは当たり前なんスよね。寝取りが当たり前っスよ。アンタからそんなんに近づいたんだ。俺は、アンタに泣かれても止める気はないね」
「好きな女がいれば他の女興味なくなるんで。そこら辺は心配しなさんな。その変わり、アンタのことは相当見てるんで……仕置されないよう、お気をつけて」


トレバー 男
 赤い目に金髪。身長は平均程度で筋肉質。
 冷たく突き放すような態度を取る。少々口数が少なく、話したくないときには睨んでくる。
 不満なことには過激な言動をすることがあり、特に自分の好きな相手に手を出された場合は物理的に潰しに来る。
 学生ながら警察の惑星間管理局に所属している。惑星法違反者を逮捕したり、違法者なら女性にも容赦しない。普通に女性の首を掴んで持ち上げたりしてくる。

「近づくな、鬱陶しい」
「人間と仲良くなる気はない」
「お前は俺の女だ。それを分からせてやる」
「他に言い寄ってくる男がいるなら言え。殺してやる」


ジェイド 男
 黄色い目、深緑の髪。身長は低め。
 人を煽るような気の抜けた話し方をする。自分の興味を持ったこと以外には無関心だが、自分の興味の範疇にあるものは、とことん追いかける。
 案外性欲が強く絶倫であるため一日中、性交することができてしまう。それで過去に女性を一人壊してしまった経験を持つ。
 感情が表に出にくいが、行動で執着心がわかる。やたらと薬品に詳しく、噂では影で嫌いな人間を毒殺しているのではないかと言われている。

「何してるんですかー、こんなところで。襲われても知りませんよー」
「えー、他に好きな男がいるんですかー。へー……エー? 毒殺しようとか考えてませんよー別にー」
「よっと……取られそうだったんで、拐いに来ましたー」
「僕意外と長続きするタイプでねー……このまま一日中、中に出し続けて孕ませようかと思って」


レイ 女
 黒い目、藍色のショートヘア。
 男装している、常に無表情の女性。ディオキデオス星で治安の悪いところに住んでいたため、自衛として男装を始めていた。細い体型と整った顔立ちから美男子と見られる。胸は小さいため脱がない限り女とバレない。

 冷たく物事に無頓着で、それ故にか何事にも強気に出れる。地球人の借金取の知人が居て、悪徳借金取に恐喝されている人を見つけると助けてしまう。別に喧嘩が得意というわけではないので殴られ負けて怪我をよく作っている。

 ディオキデオス星から来て学校に転校してきたが、翌日からファンクラブができてしまった。
 女子からは、普段は無関心で冷めてるけど何かあったら手を引っ張って守ってくれる系男子と思われている。
 基本的には話しかけられたら優しく接するが、特に興味を持って近づいてきてくれるわけではない。男子とは仲良く、運動力も男子に引けをとらない。
 男子同士の絡みからAVやエロ本、エロサイトを見ることがある。そういうのには慣れたがトイレや旅行の風呂などは別行動するため、本物の男性器は見たことがない。

「君、僕の彼氏のフリしてくれない?」
「だって、見過ごせないじゃん。男は度胸って言うし」
「僕も一応は女なんだから、あんまり近づかれると勘違いしちゃうよ? 本意じゃないなら止めな。学校とかでややこしいことになるからさ」
「なんでか知らないけど女の子からモテるんだよ。男子的には嬉しいんだろうけど僕、女だしな……がっかりさせちゃうのも申し訳ないでしょ。だから、モテる君を見て自分の原因を探ろうと思って」
「あ、おかえり……君が女の格好を褒めてくれたから、女子に文化祭の劇で女装やってみようかって言ったら彼氏役に君が抜擢された。ごめん」


イオン 女

 青色の目、金髪のロングヘア。赤いドレスを着ている。
 ディオキデオス星の姫。高貴な身分でありながら、面白そうだからという理由で地球の学校に通い始める。
 強気で高慢でわがまま、自己中心的で優しさのカケラもない子。故に人間的には嫌われやすいが、政治ではその利己的な面が自分の星の安全に活きることもある。

 自分の周りについてくる人間は、そんなに深い関わりがなくても「従者」と呼んでこき使う。
 寝取られが横行するディオキデオス星については、好きな相手を寝取られるような薄警備な者が悪い、としている。
 性格からか、護衛に逃げられることが多くエリオルも護衛を辞めてしまった一人。

「イオン様と呼びなさい。失礼よ」
「あら、下民が何か騒いでいるようだけど。私つまらない男は嫌いなの」
「弱い者に暴力を振るう者ほど、小さく見えてよ。私の従者は見逃してくれてもディオキデオス星では貴方、極刑よ」
「暴れ犬でも性欲に従順な犬は大好きよ。ほら、私を犯してみなさいな?」
「寝取られるのが嫌なら別のところに行かないように鎖で繋げばいいだけよ。私の星ではそんなこと当たり前なの。この星の人間は、甘すぎるのよ。盗られたくないものは悪魔のように徹底的に管理すればいいのに」

アテナ 女
 金の目に銀髪ツインテール。赤色のヘッドホンを首にかけている。

※アテナとの出会いは学校の屋上のみ
 地球の学校の屋上に現れる謎の女の子。どこのクラスにいる子なのかも、どこの部活に所属しているのかもわからない。
 屋上に行けば会える子で有名ではあるが、なんでそこに必ずいるのかは分からない。
 親密度が上がると、いつの間にか家に侵入してくるようになる。

 ディオキデオス星人でも珍しい、何日間も食事を取らなくても生きていけるちょっと変わった子。それ故にあまり食べ物を食べず、食事の喜びや楽しさをわかっていない。
 趣味は人間観察で、異常に他人の情報を持っており周りから怖がられることもあったりする。

「こんにちは。屋上に何かしにきたの?」
「ここにいるといろんなところの様子が分かるから好きなの。貴方のことも結構知ってるのよ」
「襲われるのは勘弁ね。私、強くて優しい男の人が好きだから」
「貴方おもしろい人だから。家まで見に来ただけのことよ」


○人間

内宮 佐苗(うちみや さなえ) 女

 黒い目、肩までの黒髪。胸は大きめ。
 ちょっと淡白で交流していく内に興味を持ってくれるようになる。男というより恋愛に興味はないため友達として仲良くしてくれる。
 中学時から教師からセクハラを受けることが多く、もはや慣れてしまって特に何も思っていない。
 両親が惑星間の貿易管理をしている金持ちで、父親は頭が硬い。佐苗自身は過保護な親をあまり良く思っていない。
 以前に惑星間交流で別の惑星に留学に行った際、レイプされそうになった経験がある。その後、過保護な親が護衛を雇ったりして佐苗は嫌がっている。

「なんか変な人がいるんだけど」
「惑星間交友だってさ。君も私と仲良くなってみる?」
「私は男興味ないしな……アンタは頼りになるから好きだけどさ」
「セクハラ? ああ。まあ、そうだけども……ま、好きにさせときゃいいんじゃない? エスカレートする様子もないし。なんか、慣れたわ」
「え? い、いや、アンタが告白してくると思ってなかったから……どう反応すればいいか、わかんないっていうか……う、嬉しいんだけども」