>>88「そうか。俺のは個人的に買うからいいぞ」 ウィルは答えを聞いて覚えておきながら、コーヒーを持ってコンビニを見て回る。「ねえねえレイ君いま時間ある?」「よかったら一緒にお昼食べない?」「いや、僕はちょっと忙しくて……」 レイは学校で女子たちに囲まれて動けなくなってしまい困った様子でいた。>>89「お、ありがとな……なあ、今日の店番何時までだ?」 オマケの礼を言ったあと、ウィルは引っこもうとした彼女に問いかけた。