>>152「ふふ、そっか…ですって。」一瞬固まったように思えた相手の様子に、こてんと首を傾げ不思議そうにするも、急かさず相手が口に入れるのを待ち、呟いた言葉に雪人へ顔を向け。「…とても甘くて、美味しいですっ。」自身もぱくっと口にしては、ふわりと頬を綻ばせ、口へ手を添え言葉にすれば、間接キスになると云う事は頭になく、幸せそうで。