>>31凛「は、はい。」浮遊物の気配はなんとなく感じていたがはっきりとは見えず、雪人の追い払うような仕草で自分の周りにいたんだな、と認識して。待つように言われれば小さく頷き、食堂の賑かな声を背で聞きながら言われた部屋に入って。