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>>84 碧さん

陽「……もうイったのか、早いな」
首筋から顔を離し、そこに歯形がくっきりと残っているのが見えれば少し満足気に笑みを溢し。絶頂を迎えたらしい様子の相手を見ながらそう言うも、一度達したからと言って容赦する気は無いのかそのまま奥を突くようにして腰を動かして


>>85 愛さん

雪人「……人間は、一度この屋敷に入ったら帰れなくなるんだよ」
それを知っていて凛を招いていたのか、ふふっと楽しそうな笑みを浮かべながらもそう言い。「じゃ、さっきの場所に戻ろうか」と言えば踵を返しさっきの部屋まで戻りはじめて

幽霊(どこからか集まってきては凛を拘束して、雪人の後を追うように凛を連れて行こうとして

〜〜〜

雫「うん、家族で住んでるしね……」
共用スペースには彼方の他にも夏や帝、みくる等がいるようで。夏から何か呼ばれたのか、「じゃあ、ゆっくりしていって、好きにしてていいからさ」と言いつつ手をヒラヒラさせればその場を去っていき

彼方「僕は彼方だよ。よろしくね、瀬名君。……あ、こっちは千紗だよ、僕の妹なんだ」
ニコッと人当たりの良さそうな笑みを浮かべれば、自身も名乗って。そのときちょうど隣の椅子に千紗がやってきたため、千紗のことも紹介して

千紗「…初めまして、おにーさん」
翔琉の方を見れば可憐な笑みを作りつつもそう言えば、隣の椅子をポンポンと叩きながら「立ってばかりじゃ疲れるでしょ、私の隣座ってもいいよ？」と翔琉に向かって