>>150「君は、それでいいのか? かなり危険だよ」いつもなら分かったと言って降ろしただろうが、いつもと違い、心配するようなことを言う周りの人間は敵ばかりだったので、ここまで自分を危険に巻き込まないように配慮されたことが今までなかった。