>>369「なんでって、なんとなく?」 一織は問われて少し考えるが、特に何も考えていなかったためそう返答する。>>371「えっ、あ……いえっ。大丈夫です、別のゲームのところ行きましょう」 三城はクレーンゲームは難しく多量にお金を使うと知っていたため慌てていい手を引く。しかしクレーンゲームの猫のぬいぐるみをチラチラと気にしてみていた。