>>402「冗談じゃない、ですよ……この間、上書きしてくれるって言ったから……わたし、明人さんと、えっちがしたい、です」 三城は距離を縮め、胸を軽く押し付ける。耳まで真っ赤になりながら、羞恥心で潤んだ目で彼を見つめる。本心ではあるが理性で抑えていたことが、興奮したことで口にしてしまっていた。