>>426「今回は僕が払いますね」 一織は紳士的にそういい、莉沙のぶんも支払う。>>427「っ……ず、ずるい……」 三城は下の名前で呼ばれ手にキスをされて顔を真っ赤にさせる。嬉しく思いながら、ぬいぐるみを抱いて屋敷に戻る。女中や組員にもわかるくらい幸せそうなオーラを出して自室に戻った。