>>429 三城はメールを見て躊躇いながらも了承の返事を送る。 深夜になると屋敷の人間にバレないようにして昨日の蔵に来る。>>430「……いえ、構いませんよ。僕が奢りたかっただけなので」 笑顔を見て一織は目を見開きすぐに我に返って駅にあるき出す。