>>7 了解です!じゃあ始めますね! 三城は両親の設けた見合いに嫌々ながら出席していた。見合い会場に来て部屋に案内されれば、小さくつぶやいて席に座る。「何回やれば父上は気が済むんだろ……」 いつも家の財産目当てで来る者が多いため、三城は飽き飽きしていた。ただ相手を不快にさせないように、相手の前では嫌な顔せず卒なく流している。