>>90「え、ちょっ…!い゙でッ゙」抱き上げられた驚きで思わず声を出し身を捩るが全身に激痛が走りおとなしく身を任す。痛みを堪えて少し汗をかきながら、一織が施す適切な応急処置を他人事のように眺めていた。「よくガ、ーゼとか入ってる棚、わかったね…痛ッッたぁ゙…!ちょっ、も少し優しく…!」