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【七日目／深夜】

「……強盗殺人犯とやらはまだ来ねぇのかよ」
彼の家の塀に背中を預け凭れ掛けさせつつ、目元に若干隈を作った状態でこの時間に如何やら起きている様子を肩越しに振り向き、ぼんやり明るみのある部屋を確認しては、遅せぇな用足しするにも如何したもんかと思い、ぼそり地面に向かって呟き。
ついこの間想い人を亡くし心に痛手を負い、俺にとって掛け替えの無い彼をも亡くすときた。
此れももう二回ループして、3回目。
然るべきやって来る筈の強盗犯を返り討ちにすべきだろう。むざむざと殺させてたまるか。
彼らの死亡理由はバッチリ分かっている、想い人の時は無理だったが如何してか彼の繰り返される死亡、いい加減悪魔の手から救わねばなるまい。

参加了承有難う御座います！
恐らく此処まで長くなるのは開始文だけだと思われます。
了解です、態々有難う御座います。
あっ、容姿と備考欄の方追記しましたので見ていませんでしたら一応ご確認の方宜しくお願いしますっ、御手数お掛けしてすみません。