>>52【一日目/夜中】「あぁ…何があっても、だ。」聞き返されて首肯き再度返答すれば、呑むペースを早め酒が回り酔ってきたのか、目元を赤らめ項も火照らせ。そして酔った勢いでか寄り掛かり、彼が生きている事を確認するよう、目を伏せ心音を聴いて。