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炉色「…うん、分かった。」
眠たいのはなくなってくるも相手にくっつけないので少し寂しそうにするが、相手に朝食を聞かれて、
「…それでいい。」
と返す。

燈和 またもその様子にクスクスッと笑うと、
「そっか。」
と二人に返す。廊下を歩き、下駄箱に着くと2人は学年が違うため、下駄箱の場所も違うので、
「早く履いてきてよ。僕を待たせるなんて許さないからね。」
と言いつつ、握られた手を離し、腰を抱き寄せられているため、それからも離れ自分の下駄箱の場所に移動する。