>>884「!…おま、気付いてっ」敢えて言わなかっただけなのか、と其の言葉にビクッと肩を跳ねさせ、思わず書類をパサッと手離し、掴もうとするも取り外せば、ヒラヒラとデスク下へ舞い落ちていき更に紅潮させた顔が露わになり。「違、其のなんだ…お前が純粋な笑顔をするから…ッ」弁解しようとして。