>>908「お前、本当に態々俺の為に用意したんだな…。あ、甘いの苦手な事分かってる癖に今朝のジャム、あれ矢っ張り軽い嫌がらせだろっ。」席を行ったり来たりする彼を目で追えば、机に置かれたスナック菓子を見遣り、そう云えばと今朝を思い出し、投げ掛けて。